予習、復習の大切さ。“復習”
受験勉強において復習の大切さはいろいろな人に口酸っぱく言われていると思います。
勉強をしっかりやっている人なら当たり前のようにやっている復習ですが、自分はある時まではほとんどやっていなかったので、やりたくない人の気持ちが分かります…。
自分は授業を受けてそこで終わっていました(笑)
家に帰ってからはゴロゴロして過ごしたい、そんな気持ちでした。
ですが、授業を1回聞いただけでできるようになる人なんてほとんどいません。人間の脳は、寝て翌日には前日やった勉強の7割~9割を忘れるものです。
残念なことに復習を積み重ねないと、解ける問題は増えて行かないんですね…。
では復習は何回やったらいいのか?
自分も「受験生の時にテキストを何周くらい復習したの?」と聞かれることがあります。
答えは「できるようになるまで何回もやる」です。
えっ、と思う人がいるかもしれません。予備校ではテキストの復習を最低3周しましょう!とか言われるのですが、じゃあ3周やって全ての問題が解けるようになるのかと言ったらそんなことはありません。
自分は、予備校からそのように言われていたので、どの問題も3回復習していたのですが、やり終わったあとも一向に解けるようになっていなくて「なんで復習したのに…」と落ち込んだことがありました。でもいろいろ間違っていたんですよね。
できるようになるまで何十回、何百回だってやるべきなんです。そこは人それぞれなので、一回やってできるようになる人もいれば、何十回もやらないとできるようにならない人もいると思います。
自分なんかは相当記憶力が悪かったので、7~8回くらいは同じ問題を解き直していたと思います。
それでも、数週間経つと、一旦できるようになった問題がまたできなくなっていることがあるんですよね…。そういう時はかなりへこむんですけど、また復習をやるしかなかったのでやっていました。
でも、そういったことを繰り返していくといずれ自分の力で問題を解くことができるようになる日が必ず来るんです。
今回、何より伝えたかったことは「復習は回数ではなく、できるようになるまで繰り返すこと」です。終わりが見えなくてつらい時もあるかもしれませんが頑張ってください。
お忙しいところ長文を読んでいただきありがとうございました。
文章の書き方とか、読みやすさとか工夫しようと思っています。
こんなただの文章の羅列なんて読みづらいですもんね、自分も試行錯誤しながら頑張ります。