壁にぶつかっている受験生へ

勉強が苦手で苦しい時期もあって大学生になった自分の経験が多くの受験生の役に立ってほしい。

予習、復習の大切さ。“予習”

最近はバイトに夜遅くまで入っていてブログの更新ができていなく、自分ってダメだなぁって思っています…。すみません。

 

今回は“予習と復習の大切さ”のなかで“予習”ついて書きたいと思います。

自分も今となっては予習・復習の大切さをとても実感しているのですが、高校生の時は全くやっていなく、浪人してからもしばらくはできていませんでした。

そのため習ったことも身につかず成績も全く伸びませんでした。

 

予習・復習を習慣的にできて、勉強を進められている方には今回の記事は当たり前の内容なので読まないでいただいても大丈夫です。

 

予習について。自分も予習に関してはしばらくの間やる意味があるのだろうかと思っている時期もありました。その理由は「自分ができない問題なんだから解けるわけがない。じゃあ予習しなくてもいいじゃん。」って思っていたからです。

ですが、予習をしなかった時と予習をした時では授業から得られるものが違うことに気づきました。時間に全く余裕がない場合、予習と復習だったら復習を優先してほしいのですが、予習もでできればやった方がいいと思います。

予習で一回問題に向き合うことで、もしその問題が全く意味が分からずに手がつけられなかったとしても、「全くわからない!」って自覚することができます。

自分も経験があるのでわかるのですが、例えば数学なんかは問題を見て解こうと思っても、その問題に書かれてある文字式の意味が分からないから、何を聞かれているかすらわからないということもあると思います。

そういったときはその時思ったことなどをノートやメモに残しておくんです。自分もよくノートに「いみわからない!」とかを書き残していました。すると授業に入った時に自分はどこがわからなくてできなかったのだろうと、予習せず授業を受けた時よりも強く意識して授業に集中することができ、集中することで先生がボソッといった解法のコツなども発見することができたりします。

このちょっとした違いが、予習せずに授業を受けた時と予習をして授業を受けたときでその後の学習効果に影響してくると思います。

話は少し変わりますが、予習の時にメモを残すことで、同じ失敗を繰り返すことを防ぐこともできると思います。何がわからなかったとかをメモに残しておくと、似たようなメモが増えてきたときは、そこが自分の弱点であると発見もできます。

 

予習の仕方は人それぞれですが、あまりできていなかった、ほとんどやっていなかったという人はぜひやってみてほしいです。

 

次は“復習”について書きたいと思います。

お忙しいところ長文読んでいただきありがとうございます。

頑張れ、受験生!